ということで、今回の作業の主目的は時計の再稼働ではなく、「掃除」に切り替えることとします。 再び機体を組み立ててから緑色のアクリル板を取り付け、気になっていたシールの痕跡を除去する処置を施しました。 最近のシールの糊はどうせ石油製品だろう、…

なんですか、この複雑な回路は！（笑） しかも各端子が、どのような機能を持って居るのかも一切書かれていないという、完全なプロ仕様。 ■蛍光表示管の裏面。想像を超えた複雑な回路構成。 運転席用の時計と機能はほぼ同じながら、あまりにも異なるその回路…

外装のネジを外しますと、本体部分が露出します。 この本体を覆う緑色のアクリル板は、表に晒される部分の汚損が酷くなっていました。 これは、前述した使用停止措置のシールや、車室内の埃が多年に亘り付着したものです。 なお、このシールは、私が入手した…