車室時計6


ということで、今回の作業の主目的は時計の再稼働ではなく、「掃除」に切り替えることとします。

再び機体を組み立ててから緑色のアクリル板を取り付け、気になっていたシールの痕跡を除去する処置を施しました。

最近のシールの糊はどうせ石油製品だろう、ということで模型用シンナーを用いて軽く塗布。
すると予想通り、面白いように簡単に除去することが出来ました。

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■模型用シンナーで軽くふき取る図。

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■綺麗になったアクリル面。調整ノブの回りの文字部分は、消える可能性があったので拭かず。

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■組み立て完了の図。

最終的に機体を組み立てると、綺麗になったアクリル板の効果か、この時計本来の美しさを取り戻したかのような感じになりました。


で、この時計、使い道は勿論、配線方法すら現段階では不明のため、当面は全くのオブジェとして留めておくしかありません。
何れ配線の仕方が分かって、ワゴン車かキャンピングカーでも買うことがあれば、取り付けてみましょうか(笑)。