時計について8

さらに素人は試行します。

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■発熱する200Ω。蛍光表示管の輝度も明らかに下がっており、まるで減光時のよう。

当初、100+100の200Ωで発熱しなかったのは、200Ωだから発熱しなかったのではなく、抵抗器を2本用いた結果、熱源が分散されたことが本当の理由なのではないかと推定。

ならば今度は、抵抗器の配置を分散させてやれば良いのではないかという発想から、検索したときに覚えていた抵抗の合成方法のうち、並列抵抗の考え方を採用して、「和分の積」から100Ωに近い値の抵抗器の組み合わせを模索してみることにました。

とは言うものの、手持ちの抵抗器の種類は限られており、改めて高額な送料を払って抵抗を取り寄せるのも避けたかったことから、今回は取り外した180Ωに、間違えて発注して余剰となった360Ωを組み合わせ、計算上、120Ωを作成して実装します。

その結果は・・・、

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■180Ωと360Ωを合成した図。はんだ付けが困難なため、このような形に。「ミステル」と勝手に命名

やはり発熱してしまいました。

従来以上となる5分間くらいは耐えていましたが、その後は触れなくなるくらい発熱しますので、熱源が分散されていたとしても、やはり200Ω近くの抵抗値でないとダメなのでしょうか。

素人の万策は尽きてしまいました。。